2022/04/26
新築住宅を考えている方にとって、費用がいくらかかるのかについてはとても気になりますよね。
新築住宅を建てる際にかかる費用は建物だけではありません。
そこで今回は、新築における建物以外にかかる費用について解説します。
ぜひ、参考にしてください。
□新築住宅で必ず発生する費用をご紹介!
新築住宅を建てる上でかかる費用は、大きく分けて3つに分けられます。
まず初めに、家を建てる際に必ず発生する費用の種類を3つ紹介します。
1つ目に発生するのは、本体工事費用です。
本体工事費用は、建物そのものを建てるために発生する費用です。
基礎、構造づくりから、住宅設備の工事まで全て含まれます。
この工事費用は、全体の費用の約75から80パーセントほどを占めます。
ただし、注意しておきたいのは、この工事費用に庭や駐車場などは含まれないということです。
2つ目の費用は、付帯工事費用です。
この付帯工事費用とは、住宅の建物以外の工事に発生する費用です。
例えば、庭や駐車場、水道管などの工事が当てはまります。
この場合の費用は、全体の費用の約15から20パーセントほどを占めるでしょう。
3つ目にかかる費用は、諸費用です。
諸費用とは、建築工事の他に発生する費用のことです。
ここで挙げられるのは、引越し代、家具や家電の購入、ローンを組む際にかかる費用です。
その際現金で支払うことが多いため、余裕を持って用意しておくことをおすすめします。
□実際にかかる諸費用を詳しく解説!
諸費用として、具体的にどのような費用が必要になるのでしょうか。
続いては、諸費用でかかると考えられる費用を詳しく紹介します。
まずは新生活に必要な費用です。
新生活を迎えるためには、生活に必要なものを全て揃える必要があります。
カーテン、エアコン、照明、家具、家電などが挙げられます。
全て買い揃える場合は、予算を決めて購入することが大切です。
続いて必要なのは、引っ越しする際の費用です。
引っ越しする時は引っ越し料金と、必要な場合はトランクルームを借りる料金が発生します。
前もって見積もりをしておくことで大体の費用が把握できるでしょう。
□まとめ
今回は、新築における建物以外にかかる費用について解説しました。
新築住宅を建てる時には、諸費用や付帯工事費用など、建物以外にもたくさんの費用が発生します。
後悔しないためにも、全体的にかかる費用を予想して十分に準備しておくことが重要です。
疑問点がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください。