ベランダの雪の重さはどのくらい?雪の正しい捨て方と対処方法もご紹介!

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「ベランダにたまった雪の重さはどのくらいなのだろう」
「ベランダの雪の捨て方について知りたい」
家づくりをお考えでこのような悩みをお持ちの方はいらっしゃると思います。
そこで今回は、ベランダの雪の重さと正しい捨て方について解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□ベランダに積もった雪の重さとは?

「ベランダにたまった雪は除雪した方が良いのだろうか」とお考えの方は多いと思います。
結論から申しますと、現在の積雪量や今後の積雪予報、建築方法などの様々な要因によって異なります。

ただし、重要なのは、雪はどんどん重くなってしまうということです。
1立方メートル当たりの雪の重さは、「新雪」なら50キログラム以上です。
雪が断続的に降り、雪の重みで圧縮された「締め雪」の場合は250キログラム以上、雪が溶けて再度凍結した「粗目雪」の場合は300キログラム以上になります。

また、ベランダには重量制限もあり、建築基準法では1平方メートル当たり約180キログラムとされています。
屋根がある場合は製品によって耐えられる重量が異なるので、事前に確認する必要があります。
より詳しく知りたい方は、ぜひ当社にご相談ください。

 

□ベランダの雪を正しく捨てる方法をご紹介!

実は、ベランダに積もった雪を日の当たる場所を移動させて溶かすという方法があります。
自然の力に任せて溶かすことが可能で、体力もそれほど使いません。

しかし、この方法では少しずつしか溶けません。
そこでおすすめなのが、黒のビニール袋に雪を入れ、袋の中を温めて溶かす方法です。
袋の中に雪を入れて置いておくだけなので簡単に除雪できます。
ただ、風で袋が飛ばされることもあるので気をつけましょう。

次に、雪が降っていない時の対処方法をご紹介します。

1つ目は、融雪マットです。
こちらはゴムチップのマットの中に、ヒーター線が埋め込んであるゴム製のマットのことです。
コンセントに繋ぐだけで簡単に使用できます。

2つ目は、お風呂の残り湯を使うことです。
お風呂の残り湯を溶かしたいところにかけるだけです。
何度もお湯を汲み上げるのが大変という方には、お風呂用ポンプがおすすめです。
勝手にポンプがお湯を吸い上げてくれるので、雪を目がけて放水するだけで済みます。

 

□まとめ

この記事では、ベランダの雪の重さと正しい捨て方について解説しました。
どのように除雪すれば良いのかおわかりいただけたと思います。
当社は、お客様のライフスタイルに合わせた住まいをご提案します。
新築を検討されている方は、いつでもご連絡ください。