2021/12/26
皆さんは、住宅ローンを組む際にどのようなものを準備すれば良いのかご存知ですか。
利用するのが初めてで何もわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンを組む際に必要なものについて解説します。
また、融資が決まるまでの流れも紹介するので、ぜひお役立てください。
□住宅ローンの融資が決定するまでの流れとは
まずは、購入申込みと事前審査です。
住宅ローンに関する情報を収集し、借入先の金融機関を絞っておきましょう。
新築を購入する申込みが完了したら、金融機関に事前審査を申し込みます。
この審査で住宅ローンを借りられる見込みが立つため、必ず受けましょう。
次は、売買契約を結び、本審査です。
事前審査を無事通過し売買契約を締結したら、住宅ローンを申し込んで、本審査を受けます。
事前審査を通ったからといって、必ずしも本審査を通るとは限らないので注意しましょう。
最後は、融資決定です。
住宅ローンの本審査を通過したら、融資を受けられることが決まります。
その後は、融資実行日を決めて、金融機関と金銭消費貸借契約を結びます。
このような流れで住宅ローンを組むので、しっかり把握しておきましょう。
□住宅ローンを組む際に必要な書類とは
一般的に、住宅ローンの手続きに必要な書類は3つに分けられます。
これから紹介するので、ぜひお役立てください。
1つ目は、事前審査時に必要なものです。
金融機関が用意するものとしては事前審査申込書、お客様自身が用意するものとしては、本人確認書類や収入確認書類、物件確認書類があります。
ただし、金融機関や申込み内容によって異なるため、あくまで目安として考えておいてください。
2つ目は、本審査時に必要なものです。
本審査では、事前審査で必要だったものに加えて、新たな書類を提出する必要があります。
この段階で提出する書類が最も多いので、どのようなものが必要なのか詳しく把握しておくことが大切です。
3つ目は、契約締結時に必要なものです。
本人確認書類や融資金の入金口座を確認するための書類などが必要です。
このように、住宅ローンを利用するためにはさまざまな書類が必要になります。
準備するのに時間がかかる場合もあるので、早めに用意しておきましょう。
□まとめ
この記事では、住宅ローンを組む際に必要なものについて解説しました。
また、融資が決まるまでの流れも紹介しました。
これから住宅ローンを利用する方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
当社は、お客様のライフスタイルに合わせた住まいを提供します。
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