ランニングコストがかからない家を建てるには?新築をお考えの方必見です!

  • HOME
  • ブログ
  • ランニングコストがかからない家を建てるには?新築をお考えの方必見です!

「建築後にかかるコストはできる限り抑えたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ランニングコストがかからない家にするためのポイントを紹介します。
新築を検討されている方は、ぜひお役立てください。

 

□住まいのランニングコストとは

1つ目は、税金です。
固定資産税や都市計画税など、不動産を所有している方が対象となる税金を納める必要があります。
各市区町村によって金額が異なるため、しっかり確認しておきましょう。

2つ目は、利息です。
住宅ローンを利用する場合には、返済額に加えて、利息も支払う必要があります。
ローンの返済で生活が苦しくならないためにも、無理のない資金計画を立てましょう。

3つ目は、保険料です。
災害による住宅や家財の損害を補償するためには、地震保険や火災保険への加入が必要です。
保険会社によって保険料や補償範囲は異なるので、慎重に選びましょう。

4つ目は、メンテナンスや修繕にかかる費用です。
家族みんなが快適に暮らすためには、定期的なメンテナンスや修繕も重要です。
箇所によっては数十万円から百万円単位でコストがかかることもあります。

5つ目は、光熱費です。
ガスや電気、灯油などの生活に必要なエネルギーを購入するためにかかります。
省エネ性能を備えた家電を使うことで、光熱費を抑えられるでしょう。

 

□ランニングコストがかからない家にするためには

まずは、メンテナンスが少なくて済む外壁を採用することです。
タイルや塗り壁、ガルバリウムなど、比較的メンテナンスが少なくて済む材料がおすすめです。

次は、光熱費を抑えることです。
例えば、光熱費が1か月に2万円かかる家と1万円かかる家では、1年で12万円、30年では360万円もの差があります。
長い目で見ると光熱費はかなり大きな金額になるので、光熱費を抑える工夫をしましょう。

最後は、間取りを工夫することです。
軒を付ける、コンパクトな設計にするなど、ランニングコストを抑えられる間取りの工夫はたくさんあります。
また、通風や採光の取り入れ方を工夫することも重要です。
上記のポイントを参考にして、ランニングコストがかからない家を実現させましょう。

 

□まとめ

この記事では、ランニングコストがかからない家にするためのポイントを紹介しました。
また、住宅のランニングコストの内容についても解説しました。
大切な住まいを維持していくために必要なコストを把握できたと思います。
家づくりに関して疑問点や悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。