2021/11/26
日当たりの悪い家は良くないと聞いたことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、その理由までは知らない方が多いでしょう。
そこで今回は、後悔してしまう理由について解説します。
また、後悔しないためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
□日当たりの悪い家を建てて後悔する理由とは
以下では、後悔してしまう理由を4つ紹介します。
しっかりチェックしておいてください。
1つ目は、家の中まで日光が届かないことです。
日当たりが悪く太陽光が不足すると、うつ病などのご家族の精神面に影響することもあります。
せっかく新築を建てたのに、ご家族の体調が悪くなるのは困りますよね。
2つ目は、洗濯物が乾かないことです。
常に日陰干しの状態になるため、洗濯物が乾きにくく、部屋干し臭くなってしまいます。
湿気を求めて虫が寄り付くこともあるため気をつけましょう。
3つ目は、カビやコケが発生しやすいことです。
水分がしっかり蒸発しないので、湿気を好むものが増えます。
室内ならカビ、庭にはコケが発生することもあります。
4つ目は、虫の発生リスクが高いことです。
虫は水分が好きなので、すぐに近づいてきます。
ワラジムシや蚊が大量発生することもあるので、注意しましょう。
□日当たりで後悔しないためのポイントとは
1つ目は、窓の方位と位置、大きさを意識することです。
太陽光を室内に取り込むのは基本的に窓なので、窓を工夫することが大切です。
まずは窓の方位を確認し、太陽光が差し込みやすい方位に窓を設置します。
また、窓の大きさも重要なので、どのくらいの大きさが最適なのか考えましょう。
2つ目は、周辺環境に気をつけることです。
窓に光が当たらなければ、窓から光が入ることもありません。
例えば、周囲に高い建物があると、天気が良くても日陰になってしまいます。
土地を選ぶ際は、周囲の環境をしっかり確認しましょう。
3つ目は、実際に見て確認することです。
地図情報だけでは、確認できないこともたくさんあります。
実際にその土地に足を運び、直接確認しましょう。
新築を建てる際は、ぜひ上記のポイントを意識してみてください。
□まとめ
この記事では、日当たりの悪い家を建てると後悔する理由について解説しました。
また、後悔しないためのポイントも紹介しました。
これから家づくりをする方は、ぜひこの記事を参考にして、日当たりが悪くならない家を建てましょう。
日当たりでお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。