2021/11/18
小さなお子様がいる方や、将来的にお子様をもつ方の中には、子育てしやすい家づくりをしたいという方が多いと思います。
そこで今回は、子育てしやすい部屋作りのコツを紹介します。
新築をお考えの方は、ぜひチェックしておいてください。
□子育てしやすい部屋作りのコツとは
子育てしやすい部屋を作るためには、以下の3つのポイントを押さえておくことが大切です。
1つ目は、お子様が基本的な生活習慣を身につけられることです。
お子様にとってのご家庭は、挨拶やお手伝いなどを通して生活習慣を身につける場です。
小さなお子様でも簡単に片付けられる収納を設けたり、お手伝いへの流れをスムーズに作ったりすると良いでしょう。
2つ目は、効率的な家事ができ、ストレスがたまらないことです。
子育てと家事を両立するためには、効率的な家事動線を設定することが大切です。
対面式のキッチンや、水回りを1か所にまとめることで、ストレスのない育児ができるでしょう。
3つ目は、成長に合わせて間取りを変えられることです。
お子様の成長に合わせて、間取りを柔軟に変化させられる部屋作りを行いましょう。
□子育てしやすくなる間取りの工夫をご紹介します!
ここからは、子育てしやすくなる間取りの工夫を、場所別に紹介します。
ぜひ参考にしてください。
まずは、リビングです。
リビングが広い場合は、リビング階段にすることでいつでもお子様の存在を感じられます。
また、吹き抜けを作れば、違う階にいるお子様の存在を感じられるため安心です。
このような工夫をすることで、お子様のいる場所がすぐに分かり、家事も効率的に行えるでしょう。
次は、キッチンです。
最近は、カウンターキッチンか独立キッチンを選ぶ方が多いです。
カウンターキッチンを選んだ場合、リビングで遊んでいるお子様を見ながら、料理を作れます。
独立キッチンを選んだ場合、匂いや煙がリビングまで広がりにくく、料理にも集中できます。
最後は、リビングの和室スペースです。
リビングに和室スペースを作ると、子育てしやすくなります。
例えば、和室部分をキッズスペースにすることで、簡単に片付けられますし、お子様の様子も確認できます。
キッズスペースとして使用しなくなっても、来客用の部屋として使えます。
□まとめ
この記事では、子育てしやすい部屋を作るためのコツを紹介しました。
また、子育てしやすくなる間取りの工夫を、場所別に紹介しました。
この記事が、お客様の満足のいく家づくりの役に立てば幸いです。
新築をお考えの方は、いつでも当社にご連絡ください。