住宅ローンの利用をお考えの方へ!世帯年収から考える借入額の目安をご紹介します!

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「今の年収でどのくらいのローンが組めるのだろう」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、世帯年収から考える住宅ローンの借入額の目安について解説します。
新築を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

□住宅ローンの借入額の目安とは?

一般的に、住宅ローンの年間返済額は世帯年収の25パーセント以下であれば安心できると言われています。
従って、世帯年収を計算した上で、その金額に4分の1をかければ目安の借入額がわかります。

以下は、世帯年収別に目安の借入額を示したものです。
住宅ローンの借入額を決める際は、以下の金額を参考にしてみてください。

・300万円の場合は2040万円
・400万円の場合は2720万円
・500万円の場合は3400万円
・600万円の場合は4080万円
・700万円の場合は4760万円

 

□住宅ローンを借りる際の注意点をご紹介!

ここまでは、世帯年収から住宅ローンの借入額の目安について解説しました。
次は、住宅ローンを借りる際に気をつけたいポイントをご紹介します。

1つ目は、住宅ローンの金利タイプを把握することです。
住宅ローンの金利には、「全期間固定金利」「選択型固定金利」「変動金利」の3つのタイプがあります。
選ぶ際のポイントとしては、将来的な金利の動きをどのように考えるかです。
それぞれにメリットやデメリットがあるため、事前に把握した上で決めましょう。

2つ目は、繰り上げ返済を検討することです。
繰り上げ返済とは、通常の返済とは別に住宅ローン残高の一部、または全額を繰り上げて返済することです。
主に「返済期間を短くするもの」と「毎月の返済額を減らすもの」の2つがあります。
完済予定が定年後になってしまうのであれば、期間を短くするタイプの繰り上げ返済を検討すると良いでしょう。

3つ目は、今後の大きな出費や継続的な出費を予想することです。
住宅ローンは長期返済型のローンであるため、長い目で返済可能な金額なのかを考える必要があります。
また、住宅ローン以外にも、お子様の教育費や家のメンテナンス費などの出費があると思います。
今後、どのような出費があるのかを予想して、無理なく返済できる金額を考えましょう。

 

□まとめ

今回は、世帯年収から考える住宅ローンの借入額の目安について解説しました。
また、住宅ローンを借りる際の注意点もご紹介しました。
この記事を参考にして、無理のないようにローンを組みましょう。
新築住宅を検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。