2021/07/14
注文住宅を購入する際に、標準仕様にオプションをつけようか迷っている方は多いと思います。
そもそも、上記2つの違いがよくわからない方も多いと思います。
そこで今回は、標準仕様とオプションの違いについて紹介します。
おすすめの設備に関しても併せて紹介するので、参考にしてください。
□標準仕様とオプションの違いとは
そもそも標準仕様とオプションの違いがわからないという方に向けて、それぞれの違いを紹介します。
結論から申し上げると、違いは追加料金がかかるかどうかです。
ネットや本、営業マンが紹介しているメーカーごとの坪単価は基本的に標準仕様で建てた場合の金額を掲載しています。
つまり、オプションにかかった費用は掲載していないということです。
オプションはつけた数が多ければ多いほど、その分だけ坪単価が上昇します。
様々なところで紹介されている坪単価は作る家によって異なるということを覚えておきましょう。
□おすすめのオプションを紹介
標準仕様とオプションの違いについてご理解いただけたでしょうか。
先ほども紹介した通り、オプションは追加で費用がかかる部分なので、後悔したくないと思う方も多いでしょう。
ここからは当社がおすすめするオプションについて紹介します。
1つ目は、外観のオプションです。
タイル貼りやセルフクリーニング機能付きの外壁、サッシの大きさや個数、外装材の種類など様々なオプションがあります。
マイホームの外観はお家の顔ですので、将来的なメンテナンスのことまで見据えてオプションの設置を考えてみると良いでしょう。
防犯に注力しても良いかもしれません。
2つ目は、内装のオプションです。
フローリングや壁は誰もがこだわりたい部分だと思います。
メンテナンスのしやすさを考えたり、無垢材にこだわってみたりすることをおすすめします。
3つ目は、水回りのオプションです。
水回りは利用頻度が高いため、オプションをつけて快適な空間にしておくと満足度が高くなるでしょう。
耐久性のあるワークトップにしたり、大容量の食器洗い乾燥機を取り付けてみたりしても良いですね。
また、トイレの数を増やしたり、タンクレストイレを設置したりするのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、標準仕様とオプションの違いについて紹介しました。
標準仕様に加えてオプションをつける場合は、費用がかかることをご理解いただけたでしょうか。
オプションをつける場合は、外観、内装、水回りから考えていくことをおすすめします。
また感染症対策として、人感センサー付きの照明や自動水栓などの非接触型設備の検討も重要です。
注文住宅でお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。